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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-04-24 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

それから、地域屎尿処理施設につきましては、先ほども議論に出ておりましたが、集団住宅等下水のないところの水洗便所化対策ということでございまして、これは個別に浄化槽をつくるとかいった別の選択もありますし、わりあい金のかかるということもあったり、地元の了解を得るのに少し施設としてまとまってくるものですからむずかしいとか等々、集団住宅建設との並びの問題がございまして、必ずしもわれわれが誘導しようとするところまではついてこなかったという

山村勝美

1978-03-23 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

非常に忙しくて、あっちこっち仕事をやっているのですけれども、そのくみ取り料というのですか、そういうものを委託をされるわけでございますけれども、ほかの施設と違って非常に安いので、だれも成り手がなくて、それじゃ順番にやろうじゃないかというような形で協力をしてやっているようなことでございますが、そういう一般的な経費でございますね、そのくみ取り料とかそういうものを計上するところ、あるいはまたそういうものを水洗便所化

新井彬之

1975-02-26 第75回国会 衆議院 決算委員会 第2号

皮肉なことには、水洗便所化されておりますためにかえって汚れてしまうという傾向があるわけであります。先生には釈迦に説法でございますが、昔でしたら、くみ取りで、それは田畑に還元されて自然のリサイクリングという形で浄化されていたことが、今は水洗便所普及とともに、それがほとんど浄化されないまま環境水域に直に出てしまう。

大場敏彦

1972-06-01 第68回国会 参議院 建設委員会 第18号

いまの自浄作用の話でございますが、まさにお説のとおりでございまして、湖岸にいろんな近代的な家ができて、水洗便所化されて、その水をそのまま湖に出されてはたまったものではない。しかし、例の廃棄物処理及び清掃に関する法律、これが四十五年の公害国会、年末に制定された。それに旧清掃法が変わりまして、浄化槽放流水水質の基準も一段ときびしくなった。

岩井重久

1972-03-07 第68回国会 衆議院 予算委員会 第11号

ああいった、ただ単に福祉関係予算を若干増加していくというような程度のものではなくして、もう少しはっきりした長期の見通しをもって、下水道はどこまで持っていくのだ、水洗便所化はどこまで持っていくのだ、公園はどこまで持っていくのだ、何年にはここまで持っていくのだというような、やはりそういう見通しというものをはっきり立てていただかなければならぬと私は思います。

阪上安太郎

1970-12-09 第64回国会 衆議院 建設委員会 第3号

しかも生活困窮者ほど奥まった路地裏の中で生活しているというのが、今日の常識でございまして、そういうところを水洗便所化することは他の場合よりも非常によけいな経費がかさむかもしれない。こういう問題点が出てくると思うわけなんです。  そこでまず、零細な所得者ないしは生活困窮者に対して水洗便所を完全に普及徹底させるためには、ただ一片の法律だけでは不可能ではないか。

吉田之久

1969-02-06 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

その内容につきまして概要を申し上げますと、まず基本的な対策といたしましては、し尿対策のほうにおきましては公共下水道整備する、あるいは各家庭におきましてし尿浄化槽を設置いたしまして水洗便所化する、こういう基本的な対策があるわけでございまして、われわれのほうでもそのように奨励をいたしておるわけでございますが、現状はなかなかそのようにまいらないわけでございまして、大部分の家庭がやはりくみ取り便所として残

石丸隆治

1967-06-06 第55回国会 参議院 建設委員会 第12号

下水道で申し上げますと、下水道整備いたしますと、都市全般環境衛生の向上でございますとか、あるいは水質保全等による住民の全体の都市環境の改善ということが、一般的な利益として考えられますが、その場所に下水道整備されることによりまして、この土地がいままで排水が悪かったところはよくなる、あるいは低廉な費用で水洗便所化ができるとかいうような特定住民個々に対する著しい利益があるということが、受益者負担金

竹内藤男

1966-06-29 第51回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

説明員舘林宣夫君) 下水道はいま計画を策定中でございまして、これは当然経済企画庁の公共事業全体の計画の中に織り込んだ上できまるわけでございますが、ただ下水道を含めまして全国民の水洗便所化という目標は、私どもとしては一応昭和六十年度までには完成したいということ、これ一億人いかなるいなかといえども水洗便所が使えるように持っていきたい。

舘林宣夫

1966-03-29 第51回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

家庭の中にはかなり文化的な電気製品がありましても、そして金にそれほど困っておる状況でないのに水洗便所化しない、どうも理解に苦しむというような事例がございまして、非常に極端な場合は、くみ取り便所のほうが気持ちがいいという人も実は中にはかなりな数おるという事例もございまして、なお、私ども普及の努力が足りないところがある実情でございます。

舘林宣夫

1965-05-19 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第35号

市町村は自分は三年で借りておって、今度かわいい子供の住民に貸すときは十カ月か一年で取り上げるというのだから、水洗便所化は進まないのです。これは十年とか二十年にしなければうそですよ。この前から、医療機関その他だって二十年にしなさい、二十五年にしなさいと、われわれはやかましく言っておった。

滝井義高

1965-05-19 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第35号

滝井委員 ちょっと専門的に聞きますが、水洗便所化した場合に当然浄化装置を取りつけなければいかぬですね、一挙に川に流すわけにはいかぬですから。浄化装置をしてそれから川に流す、下水に流す、こういうことになるわけです。農村では主として下水か何かに流れていきます。その場合に、経費というものを一般的、平均的に見た場合には、あなた方はどの程度に見ておりますか。

滝井義高

1965-03-30 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

今回の水洗便所化はそれほど強い規定ではございませんけれども、まず、第一の規定としては、完全終末処理場ができて、それに連結された下水道ができまして、しかも、近所がほとんど水洗便所化が行なわれておるにもかかわらず、その一軒だけがくみ取り便所で残っておる、そのためにバキューム・カーをわざわざ配置しなければならない、そのために、近所はほとんど臭気もないのに、この家のために臭気も出るし、ハエもわく、こういうような

舘林宣夫

1964-03-17 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

第二点は、水洗便所でございますが、水洗便所は、せっかく相当な多額の施設整備費を費やしまして国及び地方公共団体下水道を設置いたしましても、依然として水洗便所化が行なわれないままでおる事態が相当あるわけでございます。今日でも、いつでも水洗便所にできる地域でも、四割くらいは水洗便所にしないでがんばっておる、こういう事態になっております。

舘林宣夫

1964-03-17 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

まあこの法案の審議をいただくきょう今日の段階で、いま直ちに具体的な措置が講ぜられるということは、かなりむずかしい問題がございますが、ただ、従来から国としましては、厚生年金融資等水洗便所化に対する市町村の個人に対する貸し付け金の基金に対して融資をしてきております。この融資のワクを、少なくとも将来大幅にふやさなければならない。

舘林宣夫

1958-03-12 第28回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

この三つの条件がそろいませんと、いろいろと不都合の点が多いというふうに聞いておりますので、これは旅館業法の中で助成はいたしておりませんが、一般の環境衛生施設といたしまして、国際観光旅館のある地帯全体が水洗便所化できる、あるいは井戸水を直接個々にくみあげるのではなくて、水道が引かれるということが、観光旅館それ自身の整備費を非常に軽減すると同時に、一番理想的な形になると思いますが、この方が極力そういうような

尾村偉久

1957-02-20 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

楠本説明員 都市屎尿につきましては、下水道を完備いたしまして水洗便所化することが最も理想の形でもあり、望ましい姿だと存じます。現在下水道が設けられております地域はきわめてわずかでございます。のみならず水洗便所化し得る地域は、人口にいたしましてもわずか三百万人足らずでございます。従って早急に水洗便所化のための下水道普及することは経費の点から見てもきわめて困難でございます。

楠本正康

1956-12-04 第25回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

従ってとりあえず現在配管の終っておる地域はすべて水洗便所化するために、まず第一に終末処理場整備するということでございます。第二は現在農村におきましては堆肥はきわめて必要な資源でございます。ところが都市におきまするごみ、これは膨大なもので、一日全国の都市で約四百万貫程度排泄されておりますが、このごみ屎尿とを混和いたしまして、機械力によって急速に堆肥化いたしまして、農村に使いやすい形で還元する。

楠本正康

1956-12-04 第25回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

楠本政府委員 第一は、先ほどもお答えを申し上げましたが、下水道の発達によります水洗便所化ということが最も理想であると存じます。しかし日本の現状としてこれだけに依存することはとうてい許されませんので、他の方法も併用しなければならぬと考えております。他の方法といたしましては、第一に屎尿を消化処理して水分と置型分とに分ける方法でございます。

楠本正康

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